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事例詳細

Case 79

消火器点検の「困った」を解決!
REPORT&SHAREで実現する、効率と安全の両立

client :消防法で設置義務がある建物の所有者、管理者、占有者(テナントなど)様

Problem
課題

・作業管理が手書きの紙ベースで行われている
・設置場所、点検履歴、交換時期など情報共有がスムーズにされていない
・点検データが、予防保全やリスク評価に活用されていない
・製造年や使用期限の管理が煩雑で見落としが発生しやすい

消火器の点検作業は、火災発生時に消火器が確実に機能するために不可欠なプロセスです。消防法に基づき、適切な知識と手順で定期的に実施することが義務付けられています。
防火対象物(建物)の「関係者」(所有者、管理者、占有者)に点検・報告義務があります。

悩む男性のイラスト

offer
提供

現場情報投稿システム「REPORT&SHARE(レポート アンド シェア)」をご案内させていただきました。

「REPORT&SHARE」は、スマートフォンから写真、動画、テキスト情報を位置情報と共に投稿し、それらをデジタルマップ上で集約・可視化できるシステムです。報告書作成の効率化やオフライン投稿にも対応しています。

result
結果

  • ◎アナログな点検管理と情報共有の遅れを解消

    ペーパーレス化と現場入力:
    ・スマートフォンで直接点検結果を入力・投稿できるため、紙の点検票が不要
    ・転記作業やそれに伴うミスが激減
    リアルタイム共有:
    ・点検現場で投稿された情報はマップ上でリアルタイムに集約され、関係者間で共有
    ・現場で異常を発見次第、写真や動画を添えて迅速に報告・共有できるため、対応までの時間を短縮

    ◎点検の質のバラつきと不具合の見落としを軽減

    視覚的証拠の記録:
    ・スマートフォンで異常箇所の写真や動画を容易に撮影・添付できる
    ・記録の質が向上し、異常の判断や修理指示が明確になる
    チェックリストの活用:
    ・システム上で点検項目を標準化し、チェックリスト形式で入力できる
    ・点検漏れや点検者による質のバラつきを抑えることができる

    ◎消火器の老朽化・交換の遅れに関する管理を改善

    個体管理のデジタル化:
    ・各消火器にIDを付与し、製造年や設置日、過去の点検履歴などをシステム上で紐付けて管理できる
    ・使用期限や耐圧性能点検の時期が近づいた消火器を容易に特定・抽出できる

    ◎点検業務の非効率性を抜本的に改善

    報告書作成の自動化:
    ・収集されたデータから、点検報告書を自動で出力(CSV形式)できる
    ・事務作業の工数が大幅に削減される
    履歴管理の効率化:
    ・点検履歴や修繕履歴がデジタルで蓄積される
    ・過去データを参照する手間が省け、長期的な保全計画の策定にも役立つ
    オフライン対応:
    ・ 電波状況が悪い場所でも作業を継続し、後からまとめて投稿できる
    ・現場の利便性を損なわない

    「REPORT&SHARE」の導入は、消火器点検業務におけるアナログな管理に起因する非効率性やミスの多くを解消し、点検作業の質と情報共有のスピードを飛躍的に向上させます。これにより、点検業務全体の負担軽減、コスト削減、そして最終的には消火器の万全な状態維持を通じた「建物の安全性の向上」に貢献します。

    詳細はこちら
     ↓
    https://report-and-share.realglobe.jp/
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