事例詳細
Case 74
client :神奈川県大和市消防本部 様
近年、能登半島地震や大船渡山林火災など、大規模な災害が多発しています。
緊急消防援助隊の任務において、被災地支援活動を継続するために隊員の交代があり、交代する後続の部隊に焼損範囲などを含む現地情報を正確に伝える手段が求められています。
また、初めて訪れる被災地で隊員がスムーズに活動できるよう、必要な情報を共有することも重要です。
大和市消防本部では、令和4年4月に遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を導入いただいております。
大船渡山林火災の焼損範囲が一目で表示できるよう、公開されている情報を「Hec-Eye」のデジタル地図の背景に設定いたしました。
(任務終了後、登録データを残し、焼損範囲を示した背景は削除可能です。)
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