ロゴ

cases

cases

事例詳細

Case 72

災害発生時、報告に必要な被災調査・情報収集に
現場情報投稿システム「REPORT&SHARE」を活用

client :熊本県南小国町 様

Problem
課題

自治体では、大規模な災害発生時に県の防災本部へ被災状況を報告します。
被災調査・情報収集を効率的に行う方法はないものだろうか。


南小国町では、2016年4月の熊本地震をきっかけに、ドローンによる被災調査に遠隔情報共有システム「HecーEye(ヘックアイ)」を連携しご活用いただいております。緊急を要する場合や人が入ることが困難な場所はドローンを飛ばし、「HecーEye」によるリアルタイム映像の情報共有が活躍しますが、被災状況の報告にドローンからのリアルタイム映像が必要という訳ではありません。
被災状況の報告に必要なものは、明確な場所、被災の状況がわかる情報や画像となります。

悩む男性のイラスト

offer
提供

現場情報投稿システム「REPORT&SHARE(レポートアンドシェア)」をご案内させていただきました。

被災調査の報告に必要なチェック項目は事前に設定が可能です。
「REPORT&SHARE」は、スマホ上で指定のURLから利用することができ、現場で収集した情報をその場で簡単に登録できるシンプルな設計です。
スマホを利用している方であれば、簡単な説明ですぐにお使いいただけます。

result
結果

  • 2025年2月2日、南小国町の防災訓練にて実際に使用していただきました。
    事前にチェックする項目をプルダウンで選択できるように設定しました。

    移動しながら、被害を想定した場所でスマホに情報を入力します。
    写真を撮影したものは、その場でアップロードします。
    登録が完了すると、ピンが立ち上がります。
    ピンをタップすると、登録した情報を確認できます。

    登録された情報はすぐに共有され、災害本部等のパソコン画面でも確認できます。
    地図は航空写真で表示することもできます。



    「REPORT&SHARE」を使用後、以下のお声をいただきました。

    「その場で使い方を説明されましたが、簡単なのですぐに使えました」
    「URLを発行することにより、複数箇所で調査が可能になるので効率的」
    「その場で登録業務が完了するので、役所に持ち帰ってからの登録作業の必要がなく便利」
    「登録された情報はCSVにダウンロードできるため、報告に必要な情報が簡単に取り出せる」

    また、コストの面でもリーズナブルであると評価をいただきました。

    「REPORT&SHARE」の詳細はこちら
      ↓
    https://report-and-share.realglobe.jp/
虫眼鏡でなにかを見る人

お問い合わせ

Contact

お問い合せについては、通常3営業日以内にご連絡いたします。ご不明な点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

必須項目