事例詳細
Case 72
client :熊本県南小国町 様
自治体では、大規模な災害発生時に県の防災本部へ被災状況を報告します。
被災調査・情報収集を効率的に行う方法はないものだろうか。
南小国町では、2016年4月の熊本地震をきっかけに、ドローンによる被災調査に遠隔情報共有システム「HecーEye(ヘックアイ)」を連携しご活用いただいております。緊急を要する場合や人が入ることが困難な場所はドローンを飛ばし、「HecーEye」によるリアルタイム映像の情報共有が活躍しますが、被災状況の報告にドローンからのリアルタイム映像が必要という訳ではありません。
被災状況の報告に必要なものは、明確な場所、被災の状況がわかる情報や画像となります。
現場情報投稿システム「REPORT&SHARE(レポートアンドシェア)」をご案内させていただきました。
被災調査の報告に必要なチェック項目は事前に設定が可能です。
「REPORT&SHARE」は、スマホ上で指定のURLから利用することができ、現場で収集した情報をその場で簡単に登録できるシンプルな設計です。
スマホを利用している方であれば、簡単な説明ですぐにお使いいただけます。
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