事例詳細
Case 65
client :人口1万人以下の自治体 様
中山間部の自治体において、発災時の人手不足の問題を解決したい。
地方の中山間部の自治体は、どこの自治体も過疎化と少子高齢化の問題に直面しており、自治体職員も日頃から人手不足の状態です。災害が発生すると、職員もその家族も被災している中での対応となるため、自治体職員だけで対応することが難しい状況です。
また、中山間部では高齢の方も多く、住民からの情報提供も芳しくありません。
「被災状況」の現地調査は、自治体OBの方にご担当いただくことを提案。
タブレットに慣れていない高齢の方もいらっしゃいますので、現場情報投稿システム「REPORT&SHARE(レポートアンドシェア)」の設定を可能な限り簡単にしました。
操作を教える側も、覚える側も楽になり、使用する際の抵抗感が低くなります。
「REPORT&SHARE」のレポート機能に直接アクセスできるように設定
グループに分かれて調査するため、グループ毎に色分けを設定
〈現地での調査の流れ〉
・表示された画面で所属グループを選択してタップ
・カメラのマークで写真撮影
・現地でメモを入力、またはプルダウンで選ぶ(自治体毎に内容を設定可能)
・投稿する
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