【3月12日（火）開催】東京都主催、NEXs Tokyo一般開放DAY！「防災・災害対策」スタートアップピッチイベントに登壇

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事例詳細

Case 54

【3月12日（火）開催】東京都主催、NEXs Tokyo一般開放DAY！
「防災・災害対策」スタートアップピッチイベントに登壇

client :東京都主催

Problem
課題

NEXs Tokyo一般開放DAY！スタートアップピッチイベントの登壇依頼

テーマ「防災・災害対応」
いつどこで起こってもおかしくない自然災害に対する備えと、起きてしまった際の効果的な対応策について

offer
提供

多くの自治体様にご活用いただいている遠隔情報共有システム「HecｰEye（ヘックアイ）」について、企画営業部の大谷が登壇いたしました。

【NEXs Tokyo について】
《全国各地のスタートアップと大企業、地方自治体、支援機関等を繋げるコミュニティ》
「NEXs Tokyo」は､業種・業界・地域の壁を越えたイノベーションの創出を目的とする、東京都の支援事業です。
情報とヒューマンネットワークの集積地である「東京」のリソースを最大限活用し､全国各地と連携しながら国内外への広域展開を目指して羽ばたいていくスタートアップを支援することを目的とした､東京一極集中のスタートアップ文化とは一線を画す取り組みです。

■NEXs Tokyo URL：https://nexstokyo.jp/

result
結果

ピッチイベント終了後には、多数の質問や引き合いをいただきました。

ピッチイベントでは、有事の事例に加えて、平時での活用についてもお話しさせて頂きました。

近年、災害時にドローンが活用され、リアルタイム中継もおこなわれています。
HecｰEyeは、ドローンによる「上空」および「地上」から同時にリアルタイム中継が可能です。複数の中継場所の位置情報も地図上で共有できるため、「どこからの映像なのか」を一目で確認することが可能です。

取得した情報はHecｰEyeに保存されるため、必要に応じて簡単に取り出すことができ、調査に必要な報告書も簡単に作成が可能です。HecｰEyeは、災害現場における「現状の把握」から「復興に必要な報告書作成」まで、現場の作業を圧倒的に効率化しました。

災害対策本部に必要な人を残しながら、1300件におよぶ調査の期間を圧倒的に短縮！

日本は、火山地・丘陵を含む山地の面積は国土の約75%を占め、地方自治体の多くは過疎化や少子高齢化という問題を抱えています。 HecｰEyeはスマホ一つで簡単に操作が可能なため、災害後の現地調査を自治体OBの方にご協力いただくことで、人手不足という問題を解決しました。調査に必要な最低限の機能にすることで、高齢者の方でも操作を簡単におこなうことができます。また、どこを調査したのかをHecｰEyeの地図上で一目で確認ができるため、調査漏れや重複などの心配がなく、効率的に調査をすることが可能です。

今回ご紹介した事例では、今までのやり方では8か月の期間が必要とされた1300件の調査を、3か月で完了しました。

災害後の現地調査、被災自治体と建設コンサルタント企業の連携

以前は、現場の位置情報は白地図に付箋を貼り、写真はカメラで別管理していたものを、HecｰEyeでは「調査と同時に報告、管理することが可能」です。それにより、調査〜復興依頼までの時間を圧倒的に短縮することができます。
また、現地調査の情報を建設コンサルタント企業と連携することで、復興に必要な情報が共有され、復興への着手がスムーズにおこなわれます。

「HecｰEye」平時での活用

いつ、どこで起こってもおかしくない自然災害のために備えることは必要ですが、災害のためだけにシステムを導入することは、コスト面でも大変な負担になります。
HecｰEyeは現場での作業、情報共有、報告に必要な機能を備えているため、災害・防災だけでなく平時でも活用が可能です。

鳥獣害対策、マンホールや道路管理など、導入いただいている自治体様の課題にあわせて、既存システムの現場報告ツールとして使えるため、平時・有事の両方で活用いただいております。

【当日のスケジュール】

■日時 3月12日（火）15時～16時
■場所 NEXs Tokyo LIVEPARK
■タイムスケジュール
・15：00：ピッチイベントスタート
・15：05：株式会社SAKIGAKE JAPAN　
・15：15：プライムバリュー株式会社
・15：25：株式会社プロドローン
・15：35：株式会社リアルグローブ
・15：45：事務局からのご案内
・15：55：ネットワーキングスタート
・16：15：イベント終了

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