事例詳細
Case 50
client :富士市 様
近年、大型の台風や豪雨等の異常気象により、山腹崩壊、崩壊土砂の流出、落石等の山地災害が多発しています。「災害状況を迅速に集約できる方法はないものだろうか?」
上記課題の解決に向け、販売代理店である株式会社 イーシーセンター(静岡県富士市)経由で、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を導入いただきました。
【富士市について(富士市ホームページより)】
富士市の東部および北部は、富士火山および愛鷹火山により形成された斜面地帯です。富士川の西岸では、松野盆地といった、一部の平坦地および河岸段 丘の段丘面を除いては、ほとんどが急峻な山地です。西部、中部、南部は、加島平野や浮島ヶ原が広がり、沿岸部では東西に細長く駿河湾を縁取る田子浦砂州が形成されています。
山地災害危険地区は、荒廃の形態によって、「山腹崩壊危険地区」、「崩壊土砂流出危険地区」、「地すべり危険地区」の3種類に区分しています。災害が発生するおそれがある地区を知っていただき警戒避難等の早期対応をすることで、災害の発生を未然に防止するために設定するなどの対応をしています。
※参照:
≫≫ 富士市ホームページ
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