ロゴ

cases

cases

事例詳細

Case 94

「REPORT&SHARE」で地表踏査をDX。
現場の「抜け漏れ」と「転記」をゼロへ!

client :自治体 建設コンサルタント 様

Problem
課題

《過酷な地表踏査における「記録の煩雑さ」と「進捗管理」の難しさ》

地表踏査は、広大な山間部や急峻な地形を歩き回り、露頭を見落とさず正確に記録する過酷な業務です。

◎現場での「記録の揺らぎ」と転記の負担
調査員によって野帳への書き方が異なり、事務所に戻ってからのデータ整理に一苦労。
走向・傾斜や岩種などの必須項目が漏れていることもあり、再確認や再調査のリスクを抱えています。

◎広大なエリアでの「調査漏れ」の不安
どの露頭を調査済みで、どこが未完了か。
紙の地図と野帳だけでは、チーム全体や個人の進捗をリアルタイムに把握しづらく、調査地点の「抜け漏れ」が発生しやすい環境にあります。

◎デジカメ写真と位置情報の紐付け作業
1日で数百枚撮影することもある露頭写真。
帰社後にGPSログと撮影時刻を照らし合わせ、一枚ずつ地図に配置する作業は、残業に繋がる大きな要因です。

悩む男性のイラスト

offer
提供

調査項目を自在に設定。地図上のピンが「進捗」を可視化

「REPORT&SHARE」は、現場のニーズに合わせて最適化した入力フォームと、直感的な地点管理機能で踏査をサポートします。

「質問項目」を自由にカスタマイズ
業務に合わせて「走向・傾斜」「岩種」「風化度」などの入力フォームを事前に設定。スマホから選択式や数値入力で答えるだけで記録が完了します。
入力の規格が統一されるため、人による記録のバラつきがなくなり、後工程のデータ集計が劇的にスムーズになります。

アイコンの色分けで「調査の抜け漏れ」を防止
あらかじめ調査予定地点を登録しておき、調査が完了するとアイコンの色が変わる設定が可能。
「どこが未完了か」が地図上で一目でわかるため、広い現場でも効率的にルートを組め、重要な露頭の調査漏れを防ぎます。

オフライン対応・写真と位置の自動リンク
電波の届かない山奥でも、スマートフォンのGPSを利用して正確な位置に投稿。
写真は自動的に地図上のピンと紐付けられるため、事務所に戻ってからの「写真整理」という工程そのものが消滅します。

result
結果

  • 調査精度の均質化と、解析着手までのリードタイムを短縮

    導入により、踏査現場のワークフローは「記録して終わり」から「解析に直結するデータ作成」へと進化しました。

    ◎「転記ミス」の根絶と内業の大幅カット
    現場で入力したデータがそのままデジタル台帳となるため、野帳からの転記作業が不要に。走向・傾斜などの重要データも数値として即座に活用でき、地質図作成への移行がスムーズになりました。

    ◎チーム全体の「調査品質」が安定
    入力フォームの共通化により、経験の浅い若手でもベテランと同じ項目を漏れなくチェック可能に。組織として精度の高い地質情報を収集できる体制が整いました。

    ◎進捗の見える化による効率的な現場運用
    「未完了のピン」を目指して動くことで、現場での判断迷走を防止。限られた工期の中で、優先順位をつけた効率的な踏査が可能になりました。

    今後の展開:AI連携による地表解析の高度化と知見の自動抽出

    「REPORT&SHARE」に蓄積された「写真」と「統一された調査データ」は、AIと組み合わせることで、単なる記録から「予測・判断の根拠」へと進化します。

    ◎露頭写真からの「自動岩種判別・クラック抽出」
    投稿された膨大な露頭写真から、AIが岩種や風化度、割れ目(ジョイント)の密度を自動解析。
    技術者の目視判断を補完し、調査員の主観によるバラつきを抑えた、より客観性の高い地質構造解析を支援します。

    ◎「地盤リスク」の自動スクリーニング
    過去の崩壊事例データと、現場から投稿された微地形・地質データをAIが照合。
    専門家が気づきにくい潜在的な滑落崖や不安定土塊の兆候を検知し、設計・施工段階での地質リスク低減に寄与します。

    「REPORT&SHARE」の詳細はこちら
       ↓
    https://report-and-share.realglobe.jp/

虫眼鏡でなにかを見る人

お問い合わせ

Contact

お問い合せについては、通常3営業日以内にご連絡いたします。ご不明な点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

必須項目