事例詳細
Case 68
client :北九州市 様
自然災害の対策の一環として行う「最新式災害対応型ドローンのデモフライト等研修会」(以下、本研修会)において、ドローンからの現場情報を取得し閲覧・共有できる「データ転送システム」はないだろうか?
九州は、梅雨時に集中豪雨が多発するとともに、全国と比較して勢力の強い台風が 多く接近する台風常襲地帯であることから、河川の氾濫、高潮被害、土砂災害等自然 災害の発生が非常に多い地域です。さらに、降雨による道路の事前通行規制で頻繁に孤立する地域が発生しており、自然災害に対する対策が必要です。
(参照:国土交通省 九州地方整備局・九州ブロックの現状と課題)
遠隔情報共有システム「HecーEye(ヘックアイ)」を提供させていただきました。
「HecーEye」を活用することで、災害時における「情報の収集・提供・共有・確認」の一元化によって、各関係者への情報の配布がスムーズです。
本研修会は、南榮工業株式会社(宮崎県都城市)と共同で、各種ドローン・諸器材および「Hec Eye 」(ドローン取得情報のクラウド管理・配信)を提供いたしました。
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