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事例詳細

Case 16

兵庫県「令和2年度 ドローン先行的利活用業務」事業を支援
ACSL社ドローンと遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を連携させた
レベル3飛行による有害鳥獣対策調査に成功!

client :兵庫県 様

Problem
課題

有害鳥獣調査では全国初となる、ドローンによる遠隔地からの運航管理(レベル3飛行:補助者なし:目視外飛行)による飛行・空撮は可能でしょうか。

悩む男性のイラスト

offer
提供

弊社は、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用して、株式会社T&T(兵庫県赤穂市、以下 T&T)の実施する鳥獣対策(シカ等の生息状況調査)を支援しました。
有害鳥獣調査では全国初となるレベル3飛行のフライトには、株式会社自律制御システム研究所の産業用ドローンACSL-PF2を活用。

遠隔地からの運航管理(レベル3飛行:補助者なし:目視外飛行)による飛行・空撮を行いました

result
結果

  • 映像確認は弊社が開発した「Hec-Eye」を活用し、さらにフライトしている機体をACSL-PF2の撮影のため、もう1機(Inspire 2)をフライトさせました。両機の撮影映像は「Hec-Eye」にて配信し、シカ等鳥獣の生息状況も「Hec-Eye」のシステム上に記録しました。



    《2021年3月11日の実証内容について》
    遠隔地からの運航管理(レベル3飛行:補助者なし・目視外飛行)による飛行・空撮を以下の条件下で実施・成功しました。
    ・LTE電波網を使い遠隔操作
    ・今回は予め設定したルートを自律飛行
    ・操作者(運行管理者)は離発着
    ・一時停止等を操作、飛行中の機体状態を監視

  • ・周辺状況はLTE電波網を用いて伝送した前方監視カメラ映像で把握
    ・赤外線カメラの映像もLTE電波網を用いて伝送

    ※詳細は兵庫県ホームページでもご確認いただけます。
    ≫≫「兵庫県のドローンの取組みについて、3月10日、11日レベル3飛行の実施について
虫眼鏡でなにかを見る人

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