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事例詳細

Case 20

青森県野辺地町・国内初となるドローンによる密猟監視・抑止システム
遠隔情報共有技術を提供し、本格運用を支援

client :青森県野辺地町漁業協同組合 様

Problem
課題

密漁の被害が絶えない課題となっている。監視ドローンから送られる映像によって、監視カメラでは確認できない海上に浮かぶ船や人の様子を捉えられることはできないでしょうか?

悩む男性のイラスト

offer
提供

青森県野辺地町漁業協同組合(上北郡野辺地町)が導入した、最先端技術を結集した「ドローン× AI× 遠隔情報共有技術を用いた密漁監視・抑止システム」の国内初となる本格運用のデモンストレーションです。

本システムは、株式会社エアーズ(東京都港区新橋、以下 エアーズ)及び一般社団法人日本 UAV 利用促進協議会(以下 JUAVAC)が、2017 年より実証実験を積み重ねてきた、ドローンによる密漁監視システムに高精度な判別能力を有するAI を搭載しております。



また、ドローンが取得した映像や位置情報など広範囲な状況把握をリアルタイムに複数の関係者が共有できる新システムも加え、密漁監視・抑止に最大の効果が発揮できるよう構築されており、弊社は新システムの要となる遠隔情報共有技術を提供しております。

result
結果

  • 当日は、デモンストレーションの参加者に監視ドローンから送られる映像をモニターで閲覧いただき、海上に浮かぶ船や人の様子をはっきりと捉えられることをご確認いただきました。

    本システムを導入した野辺地町漁協の亀田忠志理事からは「監視カメラでは見えない部分も鮮明に見えた。負担も減り、密漁の抑止につながると期待できる」と感想をいただきました。



    弊社では、引き続き、エアーズやJUAVACと連携し、密猟監視・抑止におけるドローン活用の普及展開に取り組んで参ります。
虫眼鏡でなにかを見る人

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