ロゴ

cases

cases

事例詳細

Case 17

兵庫県「令和2年度 ドローン先行的利活用業務」の採択案件を完了
令和3年度にフェニックス防災システムと連携した
遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」の本格導入に向けて調整中!

client :兵庫県 様

Problem
課題

災害発生時に複数地点において、ドローンの同時飛行によるリアルタイム中継及び避難広報(多重言語)の実施は可能でしょうか。

悩む男性のイラスト

offer
提供

兵庫県「令和2年度 ドローン先行的利活用業務」事業(以下、本事業)に株式会社T&T(兵庫県赤穂市)と共同で応募し採択されました。採択を受けました、テーマA「災害発生時を想定した防災訓練での複数機同時飛行によるリアルタイム中継及び災害避難広報の実施」案件。

本事業は兵庫県および神戸市連携のもと、全庁横断的に多様な分野で最新技術を用いたドローンを先行的に利活用し、その効果を示すことで、県内企業を中心に民間分野での利活用を促進し、次世代産業の創出、県民の更なる安全安心な暮らし、行政サービスの向上・業務効率化の実現を目指すことを目的としています。

弊社は本事業において、ドローンやスマートフォン等からの取得情報を地図上に集約し共有する位置情報付き遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を用いて、兵庫県が実施した各防災訓練にてドローンの同時飛行によるリアルタイム中継及び避難広報の運用支援を実施しました。

result
結果

  • 本事業を通じて、災害対応におけるドローンと遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」の連携運用の有用性について確認頂きました。

    ■テーマA「災害発生時を想定した防災訓練での複数機同時飛行によるリアルタイム中継及び災害避難広報の実施」の内容について 令和2年度に兵庫県内で実施予定であった一部の防災訓練において、以下の4つのケースを想定したドローンの運用や遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」によるリアルタイム中継を行いました。

    【テーマA業務概要】
    ①救出救助訓練実施エリアを含めた複数地点においてドローンを同時運用し、被害状況のリアルタイム中継及び避難広報(多重言語)の実施
    (令和2年9月20日 兵庫県・阪神地域合同防災訓練)

    ②津波を想定した訓練での複数地点においてドローンを同時運用し、被害状況のリアルタイム中継及び避難広報(多重言語)の実施
    (令和2年11月5日 兵庫県津波一斉避難訓練)
    ③津波を想定した訓練での避難広報(多重言語)及び被害状況のリアルタイム中継の実施
    (令和3年1月17日 ひょうご安全の日防災訓練)
    ④被害状況のリアルタイム中継については、フェニックス防災システムとの連携を検討
虫眼鏡でなにかを見る人

お問い合わせ

Contact

お問い合せについては、通常3営業日以内にご連絡いたします。ご不明な点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

必須項目