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事例詳細

Case 11

兵庫県「令和2年度 ドローン先行的利活用業務」事業を実施
シカ等の有害鳥獣生息調査及び捕獲方法の検討に、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」と赤外線カメラ搭載のドローンを活用

client :兵庫県 様

Problem
課題

毎年有害鳥獣の農作物等の被害に悩まされている。昼間と夜間に赤外線カメラ搭載のドローンを複数飛行させ、シカ等の生息状況を調査することはできないものか?

悩む男性のイラスト

offer
提供

調査には弊社が開発したドローン映像等の遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用しました。
ドローンからの映像をリアルタイム配信して確認するとともに、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」のReport機能を活用して目撃情報等の共有や、「Hec-Eye(ヘックアイ)」の地図上にピンを打ってシカ等の発見箇所の共有なども行います。
この調査は、株式会社T&T(兵庫県赤穂市)と共同で実施しました。

result
結果

  • 本調査の結果、赤外線カメラ搭載のドローンと遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用することで、夜間でも多数のシカを発見することができました。



    また、Report機能や地図を活用した情報共有も、シカ等の鳥獣捕獲の効率化に有用であることを確認できました。



    本調査の結果を受け、今後ドローンを活用した効率的な生息状況調査や捕獲方法の検討を行っていく予定です。
虫眼鏡でなにかを見る人

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