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事例詳細

Case 27

南海トラフ地震に備え「令和3年度 兵庫県尼崎市防災総合訓練」
遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用したドローンのリアルタイム中継を実施

client :兵庫県尼崎市 様

Problem
課題

南海トラフ地震に備えた災害対応力向上、庁内連携の強化を目的とした防災総合訓練において、本部側での迅速な状況把握できないものか?

悩む男性のイラスト

offer
提供

本防災訓練で、リアルタイムでドローン等からの情報配信を可能にする遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、ドローンやスマートフォンの複数デバイスでの中継を実施。



取得された位置情報付のリアルタイムな映像中継と位置情報を共有することにより、本部側での迅速な状況把握を支援しました。



今回の訓練は、株式会社T&T(兵庫県赤穂市)、一般社団法人ドローン減災士協会(兵庫県佐用町)と連携のもと実施協力を行いました。

result
結果

  • 今回の訓練終了後の現場では、「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた。来年度はさらに発展的な訓練を実施して体制構築を目指していきたい。」などといった声をいただきました。



    【兵庫県尼崎市総合防災訓練概要】
    ■ 実施日時:2021年11月5日(金曜日)10:00~12:00
    ■ 開催場所:尼崎市役所
    ■ 目的:南海トラフ地震に備えた災害対応力向上、庁内連携の強化
    ■ 訓練想定:南海トラフ地震を想定した、避難誘導、物資輸送、外観調査、市内一円状況調査訓練を実施
虫眼鏡でなにかを見る人

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