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事例詳細

Case 37

三重県庁主催「令和4年度 三重県庁総合防災訓練」
遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用した
ドローンのリアルタイム中継を実施協力

client :三重県 様

Problem
課題

南海トラフ地震を想定した大規模な防災訓練を実施する中で、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用することで迅速な被災状況の把握は可能なのか?


悩む男性のイラスト

offer
提供

三重県四日市港湾事務所にて、ドローンを用いた尾鷲港の岸壁調査訓練に遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、ドローンのリアルタイム中継を行い実施協力を行いました。



本訓練には、株式会社サカモト(和歌山県有田市)と共同で参加いたしました。

result
結果

  • 本訓練では、リアルタイムでドローン等からの情報配信を可能にする遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、迅速な被災状況把握を支援しました。



    ドローンやスマートフォン等の各種IoT機器から取得してきた情報を地図画面上に集約して遠隔から確認できる遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を使用し、現場の情報を本部や各地に映像伝送することで、災害対応のリモート化を実現しています。
    本訓練を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた」などといったお声をいただきました。

    【令和4年度 三重県庁総合防災訓練 目的と内容について】
    (1) 国、救助機関、関係機関等との連携強化
    (2) 現地における複数機関の連携した災害対応の確認
    (3) 住民を主体とした避難所運営、関係機関による避難所支援の確認
    (4) 三重県広域受援計画に基づく物資輸送の検証

    実際の災害現場では刻々と状況が変わる中で、リアルタイムに被災状況を把握することがいかに重要かを、今回の防災訓練を通して改めて認識致しました。今後も地域の課題解決の支援の一助となるようサービスを提供してまいります。
虫眼鏡でなにかを見る人

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