事例詳細
Case 37
client :三重県 様
南海トラフ地震を想定した大規模な防災訓練を実施する中で、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用することで迅速な被災状況の把握は可能なのか?
遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、ドローンのリアルタイム中継を行いました。
本訓練には、株式会社サカモト(和歌山県有田市)と共同で参加し、三重県四日市港湾事務所にてドローンを用いた尾鷲港の岸壁調査訓練に実施協力を行いました。
三重県では、平成24年度に国より公表された南海トラフ巨大地震の被害想定などを参考にしながら、地震被害想定の策定作業を進めてきました。過去の南海トラフ地震は、概ね100年から150年間隔で起こり、揺れと津波により三重県にも甚大な被害をもたらしました。
あらゆる可能性を科学的見地から考慮し、今回発生する確率は極めて低いものの理論上は起こり得る最大クラスの南海トラフ地震と想定されます。
※三重県様HPより抜粋
≫≫ 地震被害想定調査結果の概要
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