事例詳細
Case 39
client :東京都主催
東京はこれまで、洪水や地震などにたびたび見舞われてきました。今後も、気候変動で激甚化・頻発化する風水害、いつ起きてもおかしくない地震や火山噴火などへの備えを強化する必要があります。
そのためには、都の取組に加え、あらゆる世代の”自らを守る”取組の促進が重要です。そこで、都民の防災意識の向上を図るため、災害発生時の状況を可視化するなど、都民が防災に対して興味を持つきっかけとなるコンテンツについて、課題を解決する提案を募集します。
(※ UPGRADE with TOKYO_公式noteより抜粋)
《UPGRADE with TOKYO》とは、スタートアップと東京都の協働で「都政課題の解決」を目指すピッチイベントです。
弊社は「災害発生時に周辺エリアのどこが安全な場所か、 避難のシミュレーションや避難場所の混雑状況が確認できる」等、ナビゲーションできるコンテンツをメインに【Hec-Eyeとデジタルツインで実現する東京都民ひとりひとりの避難シュミレーションと誘導アプリ開発事業】との提案内容で応募致しました。
(※以下、 UPGRADE with TOKYO_公式noteより)
■ 期待するコンテンツの例
•災害の種類や被災範囲に応じて、個人の特性(小さな子供のいる家族や高齢者など)をふまえた適切な避難ルートをナビゲーションできるコンテンツ
•災害発生時の住居やオフィス及び地下鉄内など周辺状況をVR等で視覚的に表現した上で、周辺エリアのどこが安全な場所か、 避難のシミュレーションができるコンテンツ
•都市インフラの整備前後の効果※をAR等で視覚的・直感的に表現できるコンテンツ(時系列浸水シミュレーション等)
※整備前後の効果…洪水を減らす、地震被害の低減、火山灰の迅速な除去など、円滑な避難行動に向けた支援
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