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事例詳細

Case 36

山梨県消防学校主催「令和4年度 消防団員特別教育ドローン基礎研修」
遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用したドローンのリアルタイム中継を実施

client :山梨県消防学校 様

Problem
課題

災害等の現場でリアルタイムな映像中継と位置情報の共有により、本部側での迅速な状況把握は可能なのか?

悩む男性のイラスト

offer
提供

今回の訓練では、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を用いてドローンでの中継を実施。リアルタイムな映像中継と位置情報の共有により、本部側での迅速な状況把握を支援しHec-Eyeの有用性をご確認頂きました。

本訓練は、一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(東京都千代田区、以下 EDAC[イーダック])、株式会社OZK (山梨県甲斐市、以下 OZK )と共同で参加し、「操縦訓練(実技)」では遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」デモをOZKが行い、そのサポートをさせて頂きました。

result
結果

  • 「消防・災害活用事例(座学)」のパートで、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」の紹介と活用事例および「操縦訓練(実技)」を実施しました。

    本研修を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた。来年度はさらに発展的な訓練を実施して体制構築を目指していきたい」などといった声をいただきました。



    【令和4年度 消防団員特別教育ドローン基礎研修の概要】
    1: 日時
    令和4年11月12日(土)午前9時30分から午後4時30分まで

    2:科目及び時間数
    (1) 消防・災害活用事例(座学) 1時間
    (2) 概要•関係法令(座学) 1時間
    (3) 準備・点検、機体取り扱い、機体展示30分
    (4) 操縦訓練(離着陸、上下、前後、左右等の移動、自動帰還機能、ドローンの見え方)
      3時間 (5) デモフライト・質疑応答30分

    3:場所
    山梨県消防学校
虫眼鏡でなにかを見る人

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